人格障害

自分は境界性パーソナリティー障害だと思う。少なくとも20歳前後のときはそうだったと思う。DSM5の診断基準に照らし合わせてみると、ギリギリ該当するかどうかなので軽度ではあるかもしれないが。自己診断は当てにならないかもしれないが、人格に問題があるのは間違いない。まだはっきりとした原因はわからないみたいだが、自分はアダルトチルドレンでもあるらしく、もしかしたらそれが関係しているのかもしれない。ただ、年齢が行くにつれておさまっていくものらしいが、自分は40過ぎにもかかわらずまだその気質が残っている。他の人格障害の診断基準を見ても部分的にあてはまるところもあるので、いわば総合人格障害的な、要するに欠陥人間ということだろう。

どうも、アルコール依存症から他の問題が生じたのではなくもともと問題があってアルコール依存症を発症したようだ。なので酒をやめたうえで自分の問題に取り組んでいかなければならない。根本的に認知パターンがまともではないようだ。認知行動療法というのがいいみたいだが、カウンセリングとかいうのは金銭的に無理なので自力でやるしかない。ということで鬱病患者向けの「いやな気分よ、さようなら」デビッドDバーンズ著を購入してまずは全体を読んでいるところだが、ほかにやることが結構あって時間がなくまだ途中だ。この本は自分でやる認知行動療法の類ではかなり評判がいいらしい。こういう認知パターンがダメですよというのが10個くらい挙げられているが、ことごとく当てはまって嫌になってくる。おいおい書いていこう。

酒のせいで問題を先送りしてきたので自分の精神年齢は今18歳だ。人生の再スタートするにあたって40歳が早いか遅いかはわからないが、過ぎてしまったことはしょうがないのでこれから日々勉強だ。一日断酒・日々精進でがんばろう。